仕事に行きたくない!!
仕事に行きたくない日なんて、あえて取り上げる必要がないほど、
基本、仕事には行きたくない。
私の場合、仕事自体は嫌いではないのですが、家から出たくない。
個人情報を扱う仕事の為、テレワークが認められません。
毎朝ギリギリまで粘った上で、意を決して出勤します。
それでも会社の駐車場についてから5分はまた粘る。
出勤さえすれば、
忙しさのお陰で気が付けば退勤まであと1時間、なんてことも多いです。
なぜ会社に行きたくないのかを考える
なぜ、自分で選んで入社した会社なのに行きたくないのか。
なぜなんだろう。
行きたくないような会社と分かっていても、多くの人がその会社を選んで勤めている訳です。
私の場合は『家から出たくない』が一番ですが、それ以外に考えられることと言えば
- 一緒に働く人が苦手
- 業務を好きになれない
- 仕事よりほかに熱中していることがあり仕事の優先順位が低い
- 前日にミスをした
- 業務量に対して給料が見合っていない
など、考えだしたらキリがありません。
なぜ会社に行きたくないんだろうという疑問は捨て、
考えないように、意識しないようにしています。
会社に行きたい日があることも事実
正直、私は会社に行きたい日があります。
前職の会社でも、会社が好きだという人もいたので、
会社に行きたいと思ってきている人もいるでしょう。
行きたくない理由と逆を挙げるだけになるのですが、
- 一緒に働く人たちが好き、仲がいい
- 業務内容が好きでやりがいがある
- 生活の中で仕事が一番熱中できる
- 好成績を出している
- 給料が高い
私の場合、会社に行きたい日と言えば、
同僚と仲がいいので、昨日のこと話したい!みたいな理由で出勤することもあります。
そんな理由だっていいですよね。
会社に行きたくない朝に私がやってみること

今の会社に勤めて3年目、直属の後輩も何人かできて、業務も先輩として行うことが増えました。
そんな私が会社に行きたくない!なんて朝にとりあえずやってみることを紹介します。
気分屋な私は朝起きてみないとその日の気分が分かりません。
なので、もし会社に行きたくない!という日であっても以下のことが出来るよう
早めに起きるようにしています。
だいたい出発予定時刻の1時間半前が理想。
普段、早出残業をしているので定時から考えると2時間半~3時間前に起きるのが理想。
気分屋が社会に順応する為の些細な工夫が大事です。
朝ごはんはいつもより一品多く
気持ちを少しでも上げてみようと少し品数を増やします。普段はトーストとバナナ、コーヒーが定番メニューですが、フルーツグラノーラやヨーグルト等、すぐに用意できるもう一品を追加。”優雅なOL感”を演出して気持ちを高めてみます。
朝食のお皿をすぐに片付け、夕食の下ごしらえをする
朝食の洗い物は帰宅後に最初にすること。
それでも朝やってしまって、なんなら夕食の具材を切ったりご炊飯器を予約したり、
後は出勤さえすれば完璧な1日!と言える程、家事をこなしてみます。
メイクをしながら仕事の予定を考える
行きたくない~となんとなく思っている中で、いざ一日の予定を立ててみると、
意外と今日やらないといけないことが少なかったりします。
今日は定時で帰れるな…、今日の会議メンバーは話が早いな…、
午後からは電話対応だけだな…なんて考えていたら、
仕方ない!行くか!と切り替えられることもあります。
この仕事を続けることで得ることが出来るものは何か考える
悪いことばかり考えるといつまでも気分は上がらないので、
少しでも自分の為になることを考えます。
今の頑張るとこんなスキルが身につくよな~、今好成績を上げると転職で有利だろうな~
といったように、会社に行くメリットを考えてみます。
今日休んだら会社では何が起こるか考えてみる
上記の事を一通りやってみて、尚、行きたくないのであれば一旦休むことをイメージします。
今日私が休むことでお客様への連絡が滞ってしまったり、
明日相談させてください!と言われていた後輩が困ってしまう、
そういえば○○さんが今日有休だったから稼働人数が減ってしまうな…
と、他の人に迷惑がかかる場合は出勤します。

イメージした結果、何の予定も迷惑をかけることもなく、
出勤した人が各々の業務をこなして一日が終わるんだろうな、
で終わった時。
気持ちが疲れてしまってもう会社に行きたくない!なんて時には
無理せず休むことも一つの手段です。
休みたくても休む勇気が出ずに、会社に来れなくなった人も何人も見てきました。
たまには休む選択が正しいこともあります。
自分が働く意味を考える
会社に行きたくない日なんていくらでもあるのですが、
本当に気持ちが疲れているのに『よくあることだ』と無理をして出勤し続けると
突然立ち上がれなくなる、なんてことも考えられます。
社会人たるもの、休む時は休む。休むべきか相談するのは上司より自分自身。
そもそもなぜ働いているのか、
お金、家族、スキル習得など人それぞれありますが、
それが”世間体”だった場合、しんどいと思います。
自分が働く意味が分からない場合、
それこそしっかり時間を取って一つずつ向き合わないと、
いつまでも会社に行きたくない日が続くだけです。
考えるのって面倒だし疲れるけれど、
日々を腐らず生きていくには大切なことだと思います。