都会から田舎に嫁いだ家事嫌いの主婦ブログ

【昼食や弁当に】冷凍食品のおかげで嫁に笑顔が増えました。

意地を張って冷凍食品を使わなかった2年半

結婚して2年半、冷凍食品を使わず、なるべく自分で料理をしていました。

冷凍食品に手を出してしまえばいよいよ料理をしなくなってしまうのではないか…、
旦那になんて思われるんだろう…なんて色々考えた結果、
上手に出来もしない手料理を続けていたんです。

そのせいで、休日のお昼時やお弁当を作っている時間はストレスが溜まり、何だかイライラ。

家の空気が悪くなっていることも気が付いていました。

それでも冷凍食品を使ってしまうと、本当に料理が嫌になる!全て冷凍食品に頼ってしまう!
なんて考えていたのです。

2020年年末、突然の冷凍食品解禁

結婚して2年半、頑なに冷凍食品を使わなかった私が突如解禁したキッカケ。

それは年末年始のことでした。

年末年始、いつも行くスーパーが5日間お休みだったのです。

他のスーパーは遠いし、とはいえ食材が足りなくなっても困るし…ということで、
お弁当用に冷凍のひじきとほうれん草を購入しました。

あの冷凍おかずを買い物カゴに入れた瞬間から、私の冷凍食品人生は始まりました。

その夜。

年末休みが近いので作り置きはせず、
毎晩冷蔵庫の中身を調整しながらお弁当を作ろうと思っていたので、
いつもより時間がかかる覚悟は出来ていました。

そしていつものように重い腰を上げてお弁当を作り始めたのですが、
作り置きもしていないのに、なんと旦那と私の2人分のお弁当が10分程で完成したのです。

いつもの半分の時間!!

ご飯を詰めて、肉を炒めて大きめのカップに入れ、茹でたブロッコリーを詰める。
後は冷凍のひじきやほうれん草を入れるだけ。

お弁当用に売られた冷凍食品の為、元々カップに入って冷凍されています。

なんと、時間も体力も気力すら余っている…。

これは素晴らしい、冷凍食品って、いい。

面倒で憂鬱な休日のお昼ご飯も冷凍食品に頼る!

お弁当はすっかり冷凍食品に頼るようになった1月。

次は休日のお昼ご飯です。

外食しても良いけれど、寒いしなるべくステイホームしていたい。

かといって休日のお昼から包丁とまな板を出してフライパンを取り出すのは面倒…。

そこで閃きました。

こんな日くらい、昼ご飯も冷凍食品に頼って良いのでは??

今までは休日のお昼ご飯と言えば、外食か麺類で乗り越えてきた我が家。

何も作りたくない日。脳内停止モードな休日。そんな時も冷凍食品に頼ってしまえ。

という訳で冷凍ピラフを購入してみたところ、5分で完成です。

スーパーにカットされた冷凍野菜も売っているので、
シリコンスチーマーに入れて電子レンジで温めれば温野菜の完成。
野菜を摂取することにも成功しました。

今まで休日の昼からイライラしながら料理していた私ですが、
冷凍食品・冷凍食材に頼ることで
午後からも家事や趣味の時間に費やす時間・体力・気力を手に入れたのです。

冷凍食品とは良好な関係でいいお付き合いをさせて頂きたい

冷凍食品デビューをして3週間が経過しました。

冷凍食品って最高。

ただ、私には味が濃くて食後に喉が渇いてしまうこともあります。

そして、自分で作った方が安いなと思う物ももちろんあります。

なるべく自分で作って節約しようという気持ちは変わらないのですが、
どうしても何もしたくない日、できない日。料理より他のことに時間を使いたい日には
非常に助かります。

上手く出来る訳でもないのに、冷凍食品には頼らない!と意地を張って
自分で勝手に苦しんでいた2年半。

イライラして家庭の空気を悪くしてしまいそうな日には冷凍食品に頼り、
自分が明るく過ごせる方が家族にとっても幸せだと思います。