「一人時間は好きだけれど、ずっと独りぼっちは寂しい…」という方もいるはず。
特に社会人になったり子育てをしていたりすると忙しくなり、気軽に連絡できる友達が減っていることもあるでしょう。
私も大人になって地方を転々としているうちに、定期的に連絡を取る友達は減っています。
もともと人付き合いが苦手であるとはいえ、大人になっても付き合いがある友達とは今後も親しくしていたい。
私が大切な友達との関係を続けるために気をつけているのは、最低限のマナーを守ることです。
そこで今回は、地元から離れて10年以上になる私が気をつけている、友達と良好な関係を続ける3つのポイントを紹介します。
忙しくても簡単にできる!友達との関係を続ける3つのポイント
お互いのライフスタイルが変わっても友達との関係を続けるには、次のポイントを大切にしましょう。
- 帰省する時は必ず事前に連絡する
- 連絡は必ず返す
- 誕生日や結婚・出産のお祝いを忘れない
ここでは、忙しくても簡単にできる3つのポイントを具体的に紹介します。
1.帰省する時は必ず事前に連絡する
帰省などで友達が住む地域に立ち寄る際は、事前に連絡するのがおすすめです◎
地元を離れた友達の帰省をSNSの投稿で知るということに、寂しさを覚える方もいるはず。
私は地元を離れて10年以上が経ちますが、『会えなくても良いから帰ってくるときは連絡してくれると嬉しい!』と友達に言われたことがあります。
以降、帰省する前には大切な友達に連絡をするよう心掛けています。
会う時間はなくても、『残念ながら今回は時間がないんだけど、次回はランチでもどう??』などのメッセージを送るとよいでしょう。
2.連絡は必ず返す
自分から連絡するのが苦手でも、もらった連絡には必ず返事をしましょう。
連絡をもらったまま放置することは、たとえ友達同士であってもマナー違反といえます。
しかし、なかには反応に困る連絡もありますよね。
そんな時は正直に、
『どう反応していいのやら…(笑)』
と送ってみてもいいのではないでしょうか。
そんなやりとりも、友達同士であれば楽しいものです。
3.誕生日や結婚・出産のお祝いを忘れない
友達の記念日には、必ずお祝いのメッセージを送りましょう。
5年10年と関係が長くなると、友達の誕生日薄く感じることもあるかと思います。
大人になれば、久しく会えていない友達の結婚・出産を人づてやSNSで知ることもありますよね。
誕生日や結婚・出産などに対するお祝いの連絡が、互いの関係性を繋ぎとめるものになったり、久しぶりに会うキッカケになったりします。
気軽に会える距離にいない場合や、忙しくて会う時間がない場合こそ、LINEやSNSのコメントで祝福の気持ちを届けましょう。
友達との付き合い方は人それぞれ
今回は、人付き合いが苦手な私が気をつけている、友達との付き合い方をご紹介しました。
いつまでも友達との関係性を続けるなら、最低限のマナーを守ることが大切です。
ただし、友達との付き合い方は結局のところ人それぞれ。
また、自分と相手が同じように関係性を続けたいと思っているとも限りません。
それでも関係性を大切にしたい友達には、相手からの連絡や誘いを待つだけではなく、自分から行動を起こすことも意識しましょう。