都会から田舎に嫁いだ家事嫌いの主婦ブログ

どうしても家事ができない!今日だけは動けない…そんな日の主婦の過ごし方

やっぱり家事は嫌い

掃除、洗濯、料理、食後の片づけ…など家事をあげるとキリがないのですが、やっぱり家事は嫌いです。

よしやるか!と気合を入れて料理をすると、だんだん後片付けが憂鬱になってくる。

後片付けまで頑張ってもキッチンの汚れが気になる。

でも掃除する体力もうない…掃除ってここだけじゃないしまだ掃除機かけてない…

掃除機かけてたら部屋の色々な所が散らかっていることに気が付く…

もう終わりが見えないじゃないですか。

無理や、終わらん。寝たい。

そもそも家事が好きな人なんているのか

家事代行が人気になってきているくらいなんだから、
家事したくない人が多いんですよ。

家事代行の方々も、スキルは主婦より別格だと思いますが、
仕事として報酬があってやることじゃないですか。

家事なんて、できることであれば全部代行に頼みたいですよ。

それでも今月の支払いとか色々見ていると
家事代行を頼めるような生活ではないので
自分たちでやるしかないのですが。

私の母は専業主婦だったので、朝から夜まで家事をしていたんですよ。
お陰で実家は常に片付いていて、清潔が保たれていました。

専業主婦の方の家事、本当に凄い。一番プロ。

残念ながら母親の家事スキルは努力の結果だったようで、
私に遺伝することはなく、家事嫌い・家事下手な人間が育ってしまった訳です。

それでも最低限はやっているはず

そんな私が結婚をして、家事が”自分の為”ではなく”家族の為”の作業になりました。

(ちなみに私が結婚をする時に一番重視したのは、家のことを主体的にやってくれる人かという点)

主婦になれば自然と家事ができるようになる、気づけば何も思わず家事ができるようになる
と思い込んでいたのですが、しっかり家事は嫌いです。

それでも料理や弁当、掃除や洗濯など、夫にもかなり頼りながら最低限の家事はできている。はず。

何もできない、したくない、考えられない日

結婚して3年目。時々あるんですよね。

家事へ完全に拒否反応を起こす日が。

3週間に1回くらい。結構高頻度かもしれない。

朝起きた時点で分かる。今日何もできない日や。

起きてみても、洗濯を回す気にも掃除機をかける気にもなれず、

自分が食べた朝食の食器すら片付ける気にもなれない。

もう昼の時間だ…とキッチンに立っても脳がフリーズ。何も考えられない。

これが夜まで続きます。

何もできない時はしない!!

こうなると何もできません。

だから何もしない!!!

子供に対してはそうもいかないのかもしれませんが、
自分と旦那のことは何もしない!!!

ご飯も昼は外食、夜は麺でも茹でればいい。

家族に色々言われるようであれば、私なら『じゃあお前が作れ』と言ってしまいそう。

世界の大人、頑張りすぎ。凄すぎ。

何もできない日なりにやっていれば翌日の自分に感謝されること

『これはやっといたよ、あとはよろしくね』と明日の自分に偉そうに言える程度のことはやってから寝ます。

散らかった物をジャンル別にまとめる

ダイニングに置きっぱなしの皿や部屋の各所に置かれたマグカップなどは
全て回収し、シンクに置いておきます。

洗うのは明日の自分か気づいた旦那がやってくれる。

レシートや葉書、郵便は明日の自分が仕分けるのでまとめてテーブルに。
取り込んだ洗濯物はクローゼット前に。

洗濯物は明日洗濯機を回すところからスタートできる状態にしておく。

特に女性用の服とかはネットに入れたり色や素材に分けたり、
洗濯前の作業がありますよね。

せめてそれは終わらせておくと、明日の自分は洗濯機の電源を
入れるだけで洗濯をスタートできます。

冷蔵庫の中身を確認

我が家は夫婦で仕事が早く終わった方が料理をすることが多いので、
自分の想定と冷蔵庫の中身が若干違います。

翌日すぐに買い物に出られるように、
前日の内にある程度、冷蔵庫の中身を確認しておくようにします。

とにかく早く寝る

これが大事。一日家事をちゃんとできない日もあって当たり前ですし、
そんな日に無理をしてストレスを溜めなくても大人は生きていけます。
ただ、それが連日続かない様に、1日で食い止める努力。明日は頑張る。

その為に、夜更かしなどはせずに早くベッドに入り、
さっさと明日に向けて体力と気力をチャージします。

家事は毎日の義務ではない

一人暮らしを始めた時、結婚したばかりの時、
家事は毎日完璧にこなさないといけないと思っていました。

だから、自分が家事嫌い・家事下手だとストレスを感じていること自体が
まるで罪のような意識すら持っていました。

それでも、人間ですから。家事嫌い・家事下手も個性。

無理に家事をしてイライラしながら過ごすよりは、
自分のペースで家事をしながら落ち着いた日々を過ごす方が、
家族にとっても嬉しいことだと思います。

家事代行に全てを任せることが出来るような生活ではありませんが、
自分なりにストレスフリーで家事をやっていこうと思います。