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車社会の保活!安全に通える保育園選びのポイント

車社会では、保育園の送迎も車移動が主流。子どもが通いやすいことはもちろん、送迎しやすい保育園を選ぶためには、車社会ならではの選定ポイントがあります。

そこで今回は、車社会での保活経験者である私が、保育園選びのポイントを解説します。徒歩や公共交通機関で通園できる地域とは少し異なるチェックポイントを整理して、安心・安全に通いやすい保育園を見極めましょう。

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保育園選びのポイント

車社会の街で保育園を選ぶには、車で通うことを前提に検討しましょう。まずは、保育園を選ぶうえでチェックするべき以下のポイントを解説します。

  • 自宅からのアクセス
  • 駐車場
  • 保育士の人数
  • 雰囲気

事前に重要なポイントを確認しておくことで、入園後のストレスを防げます。これから車社会で保活を始める方は、ぜひ参考にしてください。

自宅からのアクセス

毎日のように通う保育園は、自宅からのアクセスが重要です。

自宅から近くて通いやすい保育園を選ぶことで、送迎時に子どもが車内で退屈したり、グズったりする時間を減らせます。

また、私のように運転が苦手なドライバーにとっては、運転しやすい経路で通えるかどうかも大切なポイント◎

たとえば幅が広かったり、渋滞がなかったりする道で通える保育園なら、毎日焦ることなく安全に送迎しやすいでしょう。

送迎バスが出ている園もありますが、時間や停留所の場所が合わなければ自家用車で送迎することになるため、入園前に送迎ルートを確認しておくと安心です。

駐車場

運転が苦手な方は、保育園の駐車場の状態も重視するべきといえます。

特に車社会の地域にある保育園は、送迎の時間帯に駐車場が大変混み合うことが多いはず。

狭い駐車場や縦列駐車の駐車場では、焦ってうまく駐車できない可能性が高いでしょう。

毎日の送迎で駐車がストレスになると、「保育園選びに失敗した!」と感じる原因になりかねません。

他の保護者の車にぶつける事故を避けるためにも、見学時には駐車場の様子も見ておくと安心です。

保育士の人数

車社会かどうかに関わらず重要なポイントが、保育士さんの人数です。

保育士さんが規定の配置基準よりも多めに在籍している保育園では、比較的ゆとりを持って接してもらいやすいでしょう。

たとえば我が家がお世話になっている保育園は、余裕を持った人数で運営されています。

子どもが癇癪を起したりお友達とケンカをしたりすると、保育士さんが時間を設け、子どもとじっくり対話してくれているようです。

一方、ギリギリの人数で運営されている保育園では、子ども同士のトラブルが発生しても時間をかけて対応する余裕がないといった話も聞きます。

複数の保育園を比較するうえで、園児の人数に対する保育士さんの人数も確認してみるとよいでしょう。

雰囲気

保育園の雰囲気は、入園後の子どもの過ごしやすさに大きく影響します。

入園を希望する保育園にはなるべく見学へ行き、実際の雰囲気を肌で感じてみましょう。

たとえば、園内の掲示物や保育士さんの様子、子どもたちの遊び方などから、その園の雰囲気を確認できます。

私が見学で好印象を受けたのは、次のような保育園です◎

  • 廊下や掲示板に季節に応じた装飾がされている(夏祭り・ハロウィン・クリスマスなど)
  • すれ違う保育士さんが話しかけてくれる
  • 同行してくれる保育士さんが育児の悩みも相談に乗ってくれる
  • 余裕を持った広さの空間で園児がのびのび遊べている

複数の園へ見学に行った結果、もっとも保育士さんと子どもたちがゆとりを持って過ごせていると感じた保育園に決めました。

運転苦手ドライバーの保活は安全に通えることが重要!必ず見学へ◎

幼い子どもが長い時間を過ごす保育園は、安心して預けられる環境を選んであげたいですよね。

また、車社会で暮らしている方は、運転や駐車のストレスなく安全に送り迎えができるかどうかも重要なポイントです。

車社会の保育園では多くの保護者が車で送迎するため、送り迎えの時間は保育園の周辺が混み合うことが予想されます。

渋滞にハマって焦ったり、駐車が難しかったりすると、事故を起こす恐れも…。

保活をするなかで気になる保育園にはなるべく見学へ行き、送迎のしやすさや、子どもの過ごしやすさを実際に現場で確認しましょう。