都会から田舎に嫁いだ家事嫌いの主婦ブログ

仕事大好きな会社員から専業主婦へ!生活の変化&ストレス対策を紹介

仕事も同僚も大好きだった私が専業主婦になって2ヶ月が経過しました。

家事が苦手で大嫌いでしたが、今では一日中家事を中心に生活しています。

今は会社員をしているけれど専業主婦になる予定の方や、
産休などで会社を休み期間内専業主婦になる方も多いのではないでしょうか。

日中は会社で仕事をする生活から自宅にこもる生活への変化に不安が募りますよね。

今回は、仕事大好き人間が専業主婦になり2ヶ月が経過した現在の状況を紹介します。

仕事人間から専業主婦へ転職したキッカケ

退職理由についてはこちらの記事にまとめています。

今後のことを考える前に退職をしたので、
最終出勤日の翌日から、今後どうしていこうか…と、考えていました。

他の会社に転職する選択肢も少しはあったのですが、
時間や場所に縛られたくないという退職理由から転職は止めました。

時間と場所に縛られず、マイペースに進められる仕事…と考えたところ、
それまで不定期に受注していたライター業を始めてみることに。

そうはいっても、自宅にいるなら家事は私が請け負おうと考え、
専業主婦と副業ライターという道を決意したのです。

なぜライター業をメインにしないかと言うと、
まだまだ受注額は扶養内で収まる程度。

いつか本業ライターとして家計を支えられるレベルになるまでは
専業主婦として旦那を支えることに決めました。

専業主婦になって起きた変化

まずは、専業主婦になって感じた変化を紹介します。

今後、専業主婦になるか悩んでいる方も是非ご参考にしてください。

人との関わり

「専業主婦なんです。」

と言うと、かけられる言葉はある程度決まっています。

 
家にずっといたら寂しいでしょう?

会社にいると、嫌でも同僚や顧客と会話をする機会がありますが、
ずっと自宅にいると旦那以外の大人と関わることがほとんどありません。

性格上、人との関わりが欲しいタイプではないので
寂しさを感じることはないのですが、
たまに友人や義理家族に会うとなんだか緊張してしまう自分がいます。

家事

会社員だった頃、家事は週末にまとめて片付けていました。

最低限の料理、洗濯ができていればOK。

掃除は週末に掃除機をかけて、
気になる部分をやる気があれば綺麗にする程度。

専業主婦になってからは正反対です。

なにしろ本業ですから。

毎日、自宅のどこかを少しずつ掃除をして
洗濯・料理もしています。

会社で働いていた頃の自分からは想像できません。

掃除や料理のクオリティも、
最低限レベルから、”できる限りやる”レベルへ。

旦那が積極的に褒めてくれるタイプだからこそ
頑張れています。

時間の使い方

共働きをしていた時は、自宅にいる時間は
最大限なにもせずに過ごしていました。

退勤後や休日は仕事の疲れを癒すために生活をしていたといっても
過言ではありません。

専業主婦になってからは、とにかく時間の使い方は自分次第です。

体調不良の時はゆっくり休み、
その代わり翌日は早朝から隅々まで掃除をする。

昼過ぎに夕食の下ごしらえを終えて
夕方はライター業に集中する。

など、時間の使い方が完全に自分次第となった今、
会社員時代に身に付けたスケジュール管理がかなり役立っています。

ストレスを感じない工夫

専業主婦をしていると、自宅の中で黙々と家事を行う日々です。

一緒に働く同僚もいなければ、相談できる上司もいません。

ストレス発散の方法も自己責任です。

専業主婦になってから気を付けている、
ストレスを溜め込まない方法を紹介します。

友達には気にせず連絡

毎日自宅で旦那のために家事をしていると
時々誰かと話したくなることもあります。

私は地元を離れて嫁いできたので気軽に会える友人も少なく、
今でも仲良くしてくれている元同僚しかいません。

寂しさがストレスに発展しないように、
少しでも誰かと話したい!と思ったら気にせず友達に連絡をします。

SNSのコメントや、特に意味のない連絡も、
気が知れた友達だからこそ受け止めてくれるのです。

ただし、独身の友達や仕事中の友達に対して
しつこく連絡をすることは危険です。

相手の状況を配慮して、
自分の気持ちを押し付けすぎないように気を付けましょう。

甘える時は甘える

自分は専業主婦だから…
旦那の稼ぎで生活しているんだから…

など、自分が無力だと思うとストレスを感じます。

確かに家族への感謝は欠かせません。

しかし、精神面・体調面が優れず家事ができない時は
正直に甘えるようにしています。

会社員にも長期休暇や有給休暇がありますよね。

専業主婦も定期的に休みが必要です。

動けない時は翌日の自分に任せて、
たまにはゆっくり休みましょう。

バイトや在宅ワークで社会との繋がりをキープ

ずっと自宅で家族と過ごしていると、社会との繋がりが無くなります。

会社員時代はできていたマナーや常識などに対して
鈍くなってしまう恐れがあるのです。

結婚したばかりの頃は数か月間の専業主婦期間があったのですが、
たまに公共の場に出ると戸惑うことが多くありました。

・自宅にこもっていると社会から置いて行かれた気がする
・自分が稼いだお金じゃないと思うと何も買えない
・誰とも話す機会がないと寂しさを感じる

など、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

専業主婦を本業にしながら社会との繋がりを持つには、
短時間のアルバイトや在宅ワークがおすすめです。

週に数日、半日程度の稼働時間なら
家事を怠らずに仕事ができますよ。

私は家事とライターをダブルワークと考え、
3日置きにスケジュールを立てています。

会社員時代の経験をしっかり活かせているところが嬉しいですね。

旦那との相談が一番大事

家事が嫌いで仕事大好き人間だった私に専業主婦ができているのは
紛れもなく、旦那のおかげです。

私が家にいることで旦那との関係が悪くならないように
日頃気を付けていることをまとめました。

旦那が働くから専業主婦でいられることに感謝

ご家庭によって専業主婦の選択をする理由はあるかと思いますが、
我が家は私の性格が大きな理由です。

経済的に余裕がある訳でもなく、
副業のライター収入のみで許してくれている旦那への感謝を
忘れてはいけません。

専業主婦の選択ができていることは
旦那が外で頑張ってくれているからだという事は
常に心に留めておくようにしています。

家政婦にならないように甘える時は甘える

専業主婦のメイン業務は家事です。

家計の予算内で食事を作り、掃除・洗濯をして
過ごしやすい環境を整えています。

それでも、時には動けないほど
気力と体力が追い付かない日もあります。

そんな時は、無理せず旦那に正直に伝えます。

専業主婦は旦那の従業員ではなく家族です。

旦那の家政婦にならないように、
自分の意思を伝えて無理をしすぎないことが
重要だということに最近気が付きました。

ストレスを家族にぶつけない

家族のために家事をして一日中自宅にいると、
ストレスの発散場所も家庭しかありません。

副業の感覚でライター業をしているといっても、
仕事で関わっている方々はクライアント様であり、
愚痴を吐くような関係性ではありません。

イライラが募ったり、なんだか気持ちが不安定だったり、
ストレスが溜まった時こそ注意が必要です。

決して旦那や離れて暮らす母親など、
家族にストレスをぶつけないように気を付けています。

家族との時間を大切にできる選択がしたい

仕事が大好きで、残業するほど達成感が嬉しく、
長期休暇は少し寂しさを感じるような会社員だった私。

そんな私が専業主婦になってから2ヶ月が経ちました。

たしかに最初は寂しく感じることもあり、
就活しようかなと思うこともありました。

今ではライター業と専業主婦を両立している生活に
充実感を持って過ごしています。

これからライター業の仕事がたくさん取れるようになったり
自宅にいる時間が長くなったりすると
今の気持ちに変化があるかもしれません。

それでも、家事が苦手で仕事が大好きだった人間が
専業主婦を楽しめている2ヶ月目の記録でした。