車の運転が苦手だった私が車社会に嫁ぎ、第一子を授かりました。喜びは束の間、受診する産婦人科を選ばなくてはいけません。ただでさえ車の運転が苦手なので、定期的に通うことになる産婦人科は慎重に選びました。そこで本記事では、運転嫌いの私が通う産婦人科を選んだポイントや、里帰り出産を選ばなかった理由を紹介します。
車社会で産婦人科を選んだポイント
まずは、運転が苦手でも車社会で暮らす私が産婦人科を選んだポイントを紹介します。田舎の街でもいくつか産婦人科があるので、選んだ際に参考にしたポイントをまとめました。
通院のしやすさ
運転が苦手な私にとって、非常に重要なポイントです。
運転が苦手な私でも安全に通院できるルートかどうかを細かくチェックしました。
裏道ではなく広い大きな道路を通り、
すれ違いや合流がないルートで通院できる産婦人科を探しました。
妊娠中の事故だけは避けなくてはいけません。
無理せず、ストレスなく運転できるルートの産婦人科を選びました。
駐車のしやすさ
問題なく産婦人科に到着しても、駐車場が狭かったり難しかったりすると
ストレスが溜まりますよね。
臨月になれば週に1回通うことになる産婦人科です。
毎回駐車のストレスを感じていては
検診が憂鬱になってしまいます。
私の場合は産院の近くに広いコインパーキングがあるので、
狭い産婦人科の駐車場ではなくそちらに駐車をしています。
毎回数百円の駐車料金がかかりますが、
駐車場の中で事故を起こすよりマシです。
検診にそこまで時間がかからないので、
ジュース代くらいの料金で済んでいます。
評判・口コミ
産婦人科を選ぶ際は、評判や口コミも参考にしました。
しかし、ネットに書かれた内容を完全に鵜呑みにしたわけではありません。
『そう感じた人もいるのか~』と、参考程度に捉えていました。
しかし、先生の人柄や過去のトラブル対応に問題がありそうな
評判や口コミがある産婦人科は、候補から外しておきました。
先生・看護師との相性
最後に、実際に初回の受診をした際に
先生や看護師さんの様子をよく確認しました。
相談しやすいか、これから出産までストレスなく通い続けられるかは、
先生や看護師さんとの相性が重要です。
初回の受診は緊張で周囲を確認する余裕があまりありませんでしたが、
先生や看護師さんへ積極的に質問をしておきました。
我慢ができそうにないくらい相性が悪いと感じた場合、
早めに他の産婦人科を探すことをおすすめします。
里帰りをしなかった理由
今回初めての妊娠・出産ですが、里帰りをしません。地元から離れて旦那の地元に嫁いだ私が里帰り出産をしなかった理由を解説します。
旦那の協力
里帰り出産をしなかった最も大きな理由が、
旦那が家事に協力的であることです。
一通りの家事ができて、頼んだら嫌な顔をせず動いてくれるので、
困った時に頼りやすく安心できました。
また、旦那が勤める会社も理解があります。
男性育休の取得やフレックスタイム制、在宅勤務など、
状況に合わせて柔軟に対応していただけています。
親の仕事事情
私の両親は離婚しており、母親が一人で暮らしています。
保育士なので誰よりも頼れるプロなのですが、
今も現役で働いています。
里帰りをしたとしても、
母親が出勤中に陣痛が来たら母親には頼れません。
勤務が終わるまで連絡が取れない状況の母親よりも、
営業職の旦那の方が連絡が付きやすいと判断しました。
産後しばらくしたら、長期間で母親の自宅にお世話になる予定です。
産婦人科選びと里帰りの有無は夫婦で相談
知り合いが少ない嫁ぎ先で妊娠をした場合、
産院選びや里帰り出産をするかどうかはじっくりと検討する必要があります。
妊婦の最大の敵はストレスです。
そして、妊娠・出産は夫婦の問題です。
自分だけで悩むのではなく、旦那さんにも積極的に相談しましょう。
旦那さんは意見しづらい立場かもしれませんが、
妊娠中の愚痴や悩みを聞いてもらうだけでもスッキリしますよ。
・ペーパードライバーの私が車社会に嫁いで感じたことをまとめています。
【運転嫌い】ペーパードライバーが車社会で暮らしてみて2年
・ペーパードライバーの私が車社会に嫁ぐ覚悟をした理由を紹介しています。
車社会に嫁ぐ!ペーパードライバーが車社会に住む覚悟をした理由5選
まとめ
運転が苦手な私が車社会に嫁ぎ、妊娠が分かった時、
真っ先に産婦人科まで運転できるのかといった不安を感じました。
しかし、通院ルートや評判・口コミをじっくりと調べることで
安心して通える産婦人科と出会えました。
妊娠が分かってから産後の検診まで約10か月通う産婦人科。
妊娠中は調べることや気になること、
必要な準備が大量に発生します。
また、体調もどんどん悪くなる一方です。
妊娠が分かったら迅速に産婦人科を探し、
安全に、安心して通院しましょう。