公共交通機関だけで生きてきた都会育ちの私が、結婚を機に車社会に引っ越して7年が経過しました。
車がないと仕事にも買い物にも行くことができないので、苦手でも運転しなければ生活できません。
そんな私が今でも恐れているのが、車検や修理で運転することになる代車。
そこで今回は、運転苦手ドライバーの私が代車期間を安全に乗り越える方法を紹介します。
・ペーパードライバーの私が車社会に暮らして感じたことを紹介しています。
【運転嫌い】ペーパードライバーが車社会で暮らしてみて2年
・運転が苦手な私が、運転中に注意しているポイントを紹介しています。
運転が苦手でも車社会で生きていく!運転中の注意点を紹介!
運転苦手ドライバーが代車期間に気をつけるポイント
自分の車を運転することだけでも苦手な私は、3つの注意点を意識して代車期間を過ごしています。
- 運転は必要最低限に
- 知らない道は通らない
- なるべく一人で運転しない
代車の運転が怖い!という方は、ぜひ参考にしてください。
運転は必要最低限に
慣れない車種に乗る期間は、なるべく最低限の移動に留めましょう。
たとえば出勤や子どもの送迎など、生活するなかで必要な時だけ運転するのが無難です。
買い物や遠出をするのは、自分の車が戻ってきてからがおすすめ。
車に乗らずに生活ができる地域の方は、代車期間はほかの移動手段を考えましょう。
知らない道は通らない
「代車の運転は怖いけれど外出しなければならない…」
ということもありますよね。
そのようなときは、知らない道は通らないように、事前にしっかりとルート確認をしてから運転することが大切です。
慣れない車で知らない道を運転すると注意散漫になり、事故を起こす可能性が高くなります。
たとえば、
「このまま進むと一方通行の道路に入ってしまうから反対方向へ行かないと!」
という事態になっても、運転が苦手な私は慣れない車で知らない道を切り返せる自信がありません。
車幅もイマイチ分からず電柱などにミラーをぶつけてしまわないか、想像しただけでヒヤヒヤ。
代車を運転する時は慣れた道を通るか、真っすぐな大通りなど運転しやすい道を選ぶことをおすすめします。
代車を一人で運転しないようにする
出勤ルートなど毎日運転する道以外は、一人で代車を運転しないようにするとよいでしょう。
なるべく助手席に誰か乗ってもらい、すれ違いや駐車の際には助手席側の道路の幅や駐車場の白線を見てもらいます。
普段よりも入念に注意を払い、家族や友達にサポートしてもらうことで、事故を防げます。
安全には考慮して代車の運転に挑戦してみるのもアリ
代車の期間にあえてたくさん運転をすることで、運転への抵抗を失くすメリットもあります。
「愛車以外でもあんなに運転できた!」という成功体験を得ることができるからです。
臆病な私はなかなか挑戦できずにいますが、いつかは代車にも動じない運転スキルを手に入れたいもの。
運転に自信を持って車社会での生活ストレスを減らしたい!という方は、安全に考慮したうえで挑戦してみてください。