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車社会に嫁ぐ!ペーパードライバーが車社会に住む覚悟をした理由5選

公共交通機関が充実しておらず、徒歩ではスーパーや病院、駅までも行けないような車社会。結婚や転勤、就職や転職をキッカケに、車社会へ引っ越すことになるペーパードライバーの方もいらっしゃいますよね。本記事では、ペーパードライバーだった私が車社会に嫁ぐ覚悟を決めた理由を紹介します。結婚や転職で引っ越しを検討しているけれど、車社会に住む覚悟ができないという方は、ぜひ参考にしてみてください!!

車社会に嫁いで5年

5年前、結婚を機に車社会の田舎に引っ越してきました。

今では車で買い物やドライブに出かけるようになりましたが、
もともと私は免許取得して以来、全く車を運転してこなかった
ペーパードライバーだったのです。

そもそも免許を取得した理由も、身分証明書になるかなという程度。

10分待てば電車が何本か来るような場所にしか
住んだことが無かったので、
まさか車がないと生活できない場所に引っ越すなんて
想像もしていませんでした。

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車社会に嫁ぐ覚悟を決めた理由

車社会に嫁いで5年が経過しました。
今では生活に支障がない程度に運転できていますが、
引っ越して来た当初は運転席に座るだけで泣きそうになっていました。
そんな状態だった私が車社会に嫁ぐ覚悟を決めた理由を紹介します。

練習すればできると思っていた

当時の私は、車の運転を甘く考えていたのです。

車道を見ると、誰もが何の問題もなさそうに車を運転していますよね。

「今は車を運転していないから分からないけれど、
車を使うようになれば運転できるのではないか」
と思っていたのです。

ペーパードライバーなのに車社会に引っ越して来た理由に、
少し練習すれば車社会でも運転できるだろうと考えていたことが大きくあります。

旦那のサポートを信頼できた

私が引っ越して来た場所は、旦那の地元です。

この地域の土地勘があり、車の運転も得意で趣味でもある旦那。

そんな旦那のサポートを信頼できたことも、
車社会へ嫁ぐ覚悟ができた理由の一つです。

事前にどれくらい運転ができないのか、
運転がどれくらい怖いのかを
しっかりと説明しておきました。

そのおかげで、どれだけぶつけても罪悪感がなさそうな、
かなり値段が下がっていた中古の軽自動車を用意してくれました(笑)

旦那を地元から引き離せないと感じた

交際期間中、私と旦那は遠距離恋愛をしていました。

結婚を意識するようになり、
私と旦那のどちらが引っ越すかの話に。

地元に親戚が揃っていて、長男でもある旦那。

旦那の地元(現在私が住む街)には、
昔からの考え方や文化が根付いています。

結婚すると嫁が旦那の家に嫁ぎ、
旦那の実家に住むことが当然だという文化が
まだまだ残ってます。

古い考えだとも思いますが、
そんな旦那を地元や家族から引き離していいのか?
と考えていました。

私は両親が離婚をしており、
親の近くに住まなくてはいけないといった縛りが一切ありません。

旦那は私の母親が住む地域に住もうと言ってくれたのですが、
旦那の家族に申し訳なく、私が旦那の地元に来る決断をしました。

いつでも実家に帰って良いと約束した

ペーパードライバーの自覚があって車社会への引っ越しを決めたので、
運転に対するストレスを抱えるだろうなと分かっていました。

ストレスを溜め込んで新婚ホームシックにならないように、
辛いと感じたらいつでも帰省させてほしいと旦那と約束しておきました。

旦那も地元から離れて一人暮らしをした経験があるので、
地元から離れる私の気持ちをかなり理解してくれたのです。

帰省したいと伝えても、
『また帰るの?』『この前も帰ったよね』
『そんなに帰らなくていいんじゃない?』
と言われたら心が折れてしまいますよね…。

引っ越しをしてから後悔しないように、
事前に旦那に希望する帰省の頻度や、
帰省したいと伝えた時に言われたくない言葉
を伝えておきました。

散歩ができる場所のアパートを選んだ

ペーパードライバーのまま車社会に引っ越してくると、
運転が嫌で自宅に引きこもってしまうのではないかと感じていました。

旦那も私が引きこもるのではないかと心配していたようで、
私が散歩で息抜きができる場所のアパートを探してくれたのです。

車を運転しないと生活できなくても、
少し散歩ができるだけで非常にリフレッシュできます。

『やっぱり自分に運転は向いていない…』
と思い詰めた時も、散歩で外の空気を吸うだけで
気持ちを切り替えられました。

車社会を工夫して楽しく生活する

ペーパードライバーが車社会に嫁ぎ、辛い思いをすることもありました。

しかし、定期的に運転の練習をしたり、
慣れたドライブコースを作るだけで、
少しずつ運転への抵抗がなくなってきました。

車社会が嫌だと思い詰めても、
個人の力ではバスや電車のダイヤを増やせません。

ネガティブに考えても車社会は変わらないので、
少しでも車の運転を楽しむ工夫を心掛けました。

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好きな音楽を聴けるようにしたり、
安心して運転できる機能を取り付けたり、
運転を楽しめる環境作りを始めたのです。

今でも運転への苦手意識はありますが、
自分なりに車社会で生きていくコツを掴みながら
これからもこの街で運転していきます。