都会から田舎に嫁いだ家事嫌いの主婦ブログ

運転嫌い主婦が車社会に住んでみて感じた良かったこと&嫌なこと

都会で育った私が、結婚を機に田舎へ引っ越してきて3年が経ちました。電車とバスの生活から車社会に引っ越し、ペーパードライバーだった私はかなりストレスを感じていたのです。車社会に住んで3年が経ち、未だ運転は嫌いなものの、車社会の良い面も感じられるようになりました。そこで今回は、運転嫌い主婦が車社会に住んで良かったこと、そして嫌だと感じることを紹介します。

これから車社会の街に住む予定がある方や、最近車社会に引っ越して来た方は、ぜひ参考にしてみてください。

ペーパードライバーが車社会へ

今の街に引っ越して来た頃の私はペーパードライバーでした。

教習所以外で運転をしたことが無かったのです。

まさか結婚を機に車社会で生きることになるなんて
全く想像もしていませんでした。

結婚当初と比べれば、運転に対する抵抗は無くなりましたが
それでも細い道や狭い駐車場は苦手です。

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運転嫌い主婦が車社会に住んで良かったこと

まずは、車社会に住んで良かったと感じたことを紹介します。
結婚したばかりは『こんなところに住めない!』と感じていたものの
段々と良いところが見えるようになりました。

移動時間も個人の空間でいられる

コロナ禍になって特に感じることですが、
車は移動中も個人の空間です。

周りを気にせず、音楽をかけたりコーヒーを飲んだり。

なんだか一人になりたいな…なんて時も、
車の中は静かで運転に集中できる環境です。

実家に帰省した際に電車に乗ると、
なんだか居心地が悪く感じてしまいます。

重い荷物を持たなくていい

車で移動すれば、出先でたくさん買い物をしても
荷物を手で持つ必要がありません。

車のトランクに乗せればいいだけなので
荷物の重さや多さに苦しむこともないのです。

スーパーで買い過ぎた時や、お米を買った日に
車があって良かった…と痛感します。

急に雨が降っても安心

高校生までは自転車通学、
学生時代はアルバイト先まで原付で移動していました。

自転車や原付の移動で最悪な事態と言えば、
突然の雨ですよね。

傘もさせず、ただ濡れるだけ。

車なら突然雨が降ってきても濡れずに移動できます。

普段から車に傘を1本乗せておけば、
駐車場から目的地までの移動も濡れずに済みますよ。

運転嫌い主婦が車社会に住んで嫌なこと

運転が嫌いで苦手な私が車社会に住んで3年。

まだまだ慣れずに嫌だと感じることを紹介します。

運転嫌いなので自分が運転する時は憂鬱

引っ越して来た3年前と比べても、
広い道路や慣れた道は問題なく運転できるようになりました。

しかし、問題なく運転ができたとしても
運転をしたくありません。

そもそも車の運転が嫌いなのです。

運転できるようになれば車社会でも大丈夫と思っていましたが、
運転が嫌いな気持ちは今も変わりません。

運転が嫌いでも、
買い物がしたい時や行きたい場所がある時は運転します。

そんな時は音楽をかけて、
運転中の気分を上げるようにしています。

駐車場や道が混む

車社会では、一家に車が数台ある家庭も少なくありません。

人の数だけ、車があります。

ほとんどの人が車で移動するので、
休日はどの道路も渋滞しています。

目的地に着いても、安い駐車場は満車。

駐車場の数は都会よりも多くありますが、
安い駐車場はすぐに埋まってしまいます。

渋滞や駐車場探しで予想外に時間がかかることもあるので、
待ち合わせをする時は少し前もって家を出なくてはいけません。

公共交通機関が乏しい

車社会では車での移動が前提。

バスや電車はありますが、
一日に何本も出ている訳ではありません。

都会に住んでいると1本逃しても
少し待てば次の電車が来ますよね。

しかし、私が住む街では
1本逃すと数時間待たないといけないこともあります。

車社会で成り立っているから
電車やバスの本数を増やす計画が立たないのかもしれません…

まとめ

運転が苦手な人間にとって、
車社会の生活はストレスを感じることが多くあります。

車社会が嫌だ!と思うだけではストレスばかり抱えてしまうので、
なるべく車の便利なポイントに目を向けるようにしています。

運転が嫌い!車社会が嫌だ!電車とバスで移動したい!

…と自分の希望ばかり募らせてもモヤモヤだけが残ります。

車社会で良かったこと、便利なことを思って
車社会でも気楽に生活することを心掛けます。