都会から田舎に嫁いだ家事嫌いの主婦ブログ

運転嫌い主婦が車社会に住んでみて感じた良かったこと&嫌なこと

結婚を機にペーパードライバーだった私が車社会で暮らすことに。引っ越してきた当初は、車の運転が欠かせない生活に大きなストレスを感じていました。

あれから約7年。未だ運転は嫌いなものの、少しずつ車社会の良い面も感じられるようになりました。そこで今回は、運転嫌い主婦が車社会に住んで良かったこと、そして嫌だと感じることを紹介します。

これから車社会の街に住む予定がある方や、最近車社会に引っ越して来た方は、ぜひ参考にしてみてください。

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運転嫌い主婦が車社会に住んで良かったこと

まずは、車社会に住んで良かったと感じたことを紹介します。結婚したばかりは『こんなところに住めない!』と感じていたものの、段々と良いところが見えるようになりました。

移動時間も個人の空間でいられる

車は、移動中も個人の空間です。

周りを気にせず、音楽をかけたりコーヒーを飲んだり。

なんだか一人になりたいな…なんて時も、車の中は静かで運転に集中できます。

感染症が心配な季節も安心です。

車移動に慣れると、帰省した際に乗る電車やバスで周囲の行動や視線が気になり、なんだか居心地が悪く感じてしまいます。

重い荷物を持たなくていい

車で出かけると、たくさん買い物をしても手で荷物を運ぶ必要がありません。

車のトランクに乗せればいいだけなので、荷物の重さや多さに苦しむこともないのです。

スーパーで買い過ぎた時や、お米を買った日には、車があって良かった…と痛感します。

急に雨が降っても安心

高校生までは自転車通学、学生時代はアルバイト先まで原付で移動していました。

自転車や原付の移動をしていると、突然の雨は最悪な事態といえます。

しかし、車なら突然の悪天候でも安心。濡れることなく移動できます。

普段から車に傘を1本乗せておけば、駐車場から目的地までの移動も濡れずに済みますよ◎

子どもを連れて移動しやすい

車社会では、保育園や公園に行くにも車が必要です。

出産後は子どもを乗せた運転に不安を覚える一方で、子連れの車移動に多くのメリットを感じました。

たとえば、なにかと荷物が増えがちな子連れの外出も、車があれば負担を感じにくいでしょう。

『念のため…』と多めに荷物を積めるので、遠方への外出も安心して移動できます。

また、子どもがグズって大声で泣いても、車にいれば周囲の人に迷惑をかけません。

子どもがイヤイヤ期に入ってからは、『車で良かった』と感じることが増えました。

運転嫌い主婦が車社会に住んで嫌なこと

運転が嫌いで苦手な私が車社会に住んで3年。

まだまだ慣れずに嫌だと感じることを紹介します。

そもそも運転が嫌い

引っ越して来た当初と比べると、広い道路や慣れた道は問題なく運転できるようになりました。

しかし、問題なく運転ができたとしても、”運転したくない”という気持ちに変わりありません。

そもそも車の運転が嫌いなのです。

運転が嫌いでも、車社会では買い物や通勤などでの運転が欠かせません。

そんな時は音楽をかけて、気分を上げるようにしています。

駐車場や道が混む

車社会の街では、車が複数台ある家庭も少なくありません。

人の数だけ、車があります。

ほとんどの人が車で移動するので、休日はどの道路も渋滞しています。

目的地に着いても、安い駐車場は満車。

駐車場の数は都会よりも多くありますが、安い駐車場はすぐに埋まってしまいます。

渋滞や駐車場探しで予想外に時間がかかることもあるので、待ち合わせをする時は少し前もって出発しなくてはいけません。

公共交通機関が乏しい

車社会では車での移動が前提。

バスや電車はありますが、一日に何本も出ている訳ではありません。

都会に住んでいると1本逃しても少し待てば次の電車が来ますよね。

しかし、私が住む街では1本逃すと数時間待たないといけないこともあります。

車社会で成り立っているから電車やバスの本数を増やす計画が立たないのかもしれません…。

“車社会の良い面”を意識して前向きに捉えよう

運転が苦手な人間にとって、車社会の生活はストレスを感じることが多くあります。

しかし、車社会が嫌だ!と思うだけではストレスばかり抱えてしまうので、なるべく車の便利なポイントに目を向けるようにしています。

運転が嫌い!車社会が嫌だ!電車とバスで移動したい!

…と自分の希望ばかり募らせてもモヤモヤだけが残ります。

車社会で良かったこと、便利なことを思って、気楽に生活することを心掛けましょう。