頭が働かずにやる気も起きない…
なんだか今日は頭が働かないしやる気も起きない…
毎日働いていれば当然そんな日もあります。
それでも出勤しないといけないという方が多いのではないでしょうか。
頭が働かない、やる気がない、ぼーっとする、そんな日の仕事。行きたくない…。
私も10日に1回、多い時は週に1回はそんな思いで出勤しています。
そんな日に無理せず働く工夫をまとめました。
複雑な内容の業務は後日へ持ち越し!単純作業を片付ける!
頭が働かない日に複雑な仕事をしてもミスをするだけです。
ミスが発覚した際、『その日はなんだかぼーっとしていて…』なんて言い訳、通用しません。
営業時代なら資料のポスティングや社内業務、
事務職ならデータ入力や書類整理など、
なるべく単純な内容の業務を片付けるようにします。
その分、翌日以降は雑務に時間を費やすことなく資料作成や顧客対応に集中できます。
大事な書類を作成するときは普段より入念にチェック!
今日の自分は普段の自分より頭が働いていない!
そんな自覚がある日は、普段より慎重に業務を進めます。
今日の私のことだ、何かミスをしていないかな…、今日の私だからダブルチェックしておこう…。
など、念には念を入れています。正直効率は最悪ですが、ミスをするより良いだろうということで。
明日から頑張る!やることをリストアップして明日の自分にエールを。
ちょっと今日は無理…。
そんな日も当然ですが、仕事は待ってくれません。
今日マイペースに働く分、明日の自分には頑張ってもらわないと。
そのためにも、明日出勤すればすぐに業務に入れるように、
明日の予定を今日の間にリストアップしておきます。
余裕があるのなら優先順位を考えて明後日の予定まで立てておけば
仕事にモレが発生することなく安心ですね。
以下、実際に私が書いた、やる気が起きず頭が働かない日の
明日の自分に向けたエール(あとは頼んだ!)です。
AM
・後輩の業務チェック
・○○様へメール送信
・FAX内容確認
・○○様へ℡
・顧客の問い合わせ対応
・メールの内容チェック
・営業資料作成
・後輩との定期面談
・社内報告書提出
付箋でもなんでもいいのでこのリストアップをしてから帰るだけで、
翌日出勤後、仕事を洗い出す時間が不要になりすぐに業務に取り掛かれます。
頭が働かないのは疲れている証拠。早く帰ってしっかり休む。
体調は悪くないのになんだか頭が働かない。
そんな状態、風邪などではなくとも疲れは溜まっているはずです。
最低限やるべきことが片付いたのなら、さっさと帰ってご飯を食べたらしっかり眠る。
こんな日は人間のお手本のように健康的な夜を過ごして普段よりも早くベッドに入ります。
本気なんてたまに出るもの。毎日は輝けません。
やる気が起きない…、頭が働かない…、なんて日は誰にだってあります。
自分だけじゃない、会社の怖い上司やいつも可愛い先輩も、もしかすると社長だって、
本当はすぐにでも家に帰りたいと思っているかもしれない。
それでも仕事があるから出勤する。それだけで自分が会社で一番偉いかもしれません。
もし休めるような日であれば休んでしまえば良い。
それくらい気軽な気持ちで働いてみるのも一つの手だと思っています。
どうしても会社の雰囲気や職種・業種によりますが…。
毎日バリバリ働ける人なんていません。
やる気がない日の自分だって、立派な社会人じゃないですか。
そんな自分を自分で認めてあげて、明日からエンジンをかけ直せるようにするのも大切です。